透析室では、患者さん一人ひとりと向き合い信頼関係を築き、安心して透析治療を受けていただけるように日々努めております、当クリニックは、外来での透析導入を含め導入期から
透析歴の長い患者さんが通院されており、それぞれに対応したセルフマネジメントを支援しています。
また、患者さんの高齢化や長期化に複合化した合併症管理にも取り組んでおり、個別性のある継続した看護を実施し、みなさまのQOL維持向上を支援いたします。
透析治療を行う上で最も重要な点は透析液の清浄化です。清浄化されていない透析液の使用は、様々な合併症の原因になるといわれています。どんなに良いダイアライザーを用いても、オンラインHDFなどのより良い治療法を行うにしても、透析液の質に問題があるようでは患者様にとってデメリットでしかありません。
私たち臨床工学技士は、徹底した透析液の清浄化を行い、安全な機器を用いて、より良い透析を患者様に提供いたします。
『食べることは、生きる事』私たちの体は、食によって出来ています。透析患者さんにとって、食とは生きることであり、また重要な治療でもあります。管理栄養士は、患者さんのライフスタイルや食の好みを丁寧に傾聴し、適切な栄養相談が出来るように心がけています。過不足なく、栄養を摂取していただく手助けをして、より充実して幸せな生活が送れるように願っています。